こんにちは、たかしです^_^

今日はさとこも休みが一緒だったので、プライベート優先でブログ更新が遅くなってしまいました、すいません。。。

が、久々にさとこがブログ更新したようですよ!
私も寝耳に水(笑)


さて、そんな休日だった今日はお目当ての映画を観にコザ(沖縄市)まで出掛けしてきました。

その映画がこちら。
image

「あめつちの日々」

公式サイトはこちら。
映画「あめつちの日々」公式サイト




〜沖縄県読谷村、やちむんの里の陶工・松田米司を追ったドキュメンタリー。古き良き沖縄の姿をとどめる「北窯」で自然と向き合いながら焼物を生み出す様子や、地元の白土が入手困難になるなどの問題を抱えながらも伝統を継承しようとする姿を映し出す。〜

昨年公開されてた映画だったんですが、見逃してしまって残念に思ってたら、たまたま先週、コザで上映してることを知って、早速観てきました。

観た感想は、2人揃って大感動でした。
「感動」という表現が正しいか分かりませんが、久々に素晴らしい作品に出会えたなって感覚。

私たちが普段出会う「やちむん」は出来上がった、完成されたモノであって、これが私たちの手元に来るまでに、土を作り(こしらえ)、形にして、火を入れて焼成し、絵付けをして、と沢山の工程を経ているんですよね。
当たり前に頭では理解してたけど、
実際にどれだけの手間、沢山の想いが詰まっていたかって良く分かっていませんでした。

私が尊敬する泡盛倉庫の比嘉さんの言葉を借りれば、
『陶芸家とは、焼き物の用途に適した土を追い求める、土づくりのプロでもあり
その土を、形作り造形のプロでもあり
形に命を吹き込む焼き締めのプロでなければいけません。』

まさにこの映画は比嘉さんの言葉そのままにドキュメンタリーで描いています。

少しでもやちむんに興味があったり、沖縄が好きな方には是非観て欲しい映画です。

この映画を見ると、ますますやちむんのことが好きになりますよ!

またこの映画を上映中の「シアタードーナツ」もまた、とっても素晴らしい空間だったので、日を改めて紹介します♪

映画に影響を受けた私とさとこは、シアタードーナツオーナーの宮島さんが上映後に「ちょうど今火入れしてるみたいですよ!」って言葉を聞いて、暗闇に煌々と燃え上がる登り窯がどうしても見たくなり、そのままやちむんの里にGO〜!!
image


が、辺りは真っ暗…
全然火入れしてねー
っていう(笑)


失意の帰宅でした。

ただGWに合わせて火入れするらしいので、GWは新作に出会えるチャンスみたいですよ!

やちむんの里に行く予定がある方は是非、
「あめつちの日々」で事前学習をオススメします♪


今日も読んでいただきありがとうございます。
感謝。