「そんなことはいいから、いつか今日の君みたいに困っている人がいたら、今度は君が助けてあげなさい」

こんにちは、たかしです^_^

この↑セリフは、今から15年前、私が大学4年生の時に、見ず知らずの男性から言われた言葉です。

それは仙台の大学在学中の、大学4年の春に行ったサークルの花見でのこと。

イッキ飲みをしまくり、私は泥酔、そして意識を失いました。

目が覚めたら、知らない男性が運転する車内。

この状況が飲み込めず、運転する男性にこの状況を問いかけると、
「君が裁判所の前の道路で倒れていて、このまま放っておいたら危ないから、家まで送ろうと思ってたところ。家はどこなの?」
と。

その男性の言葉に甘えて、ちゃんとお礼を言いつつ家まで送ってもらいました。
道中では、水を買ってくれたり、吐きそうになれば停まってくれたり。
しかも、汚いこと承知で言いますけど、私の衣服は吐瀉物で汚れてもいたのに、送り届けてくれたのです。

まさに神のような男性でした。

さすがにこのまま別れる訳にもいかないと思い、せめていくらか謝礼を渡そうと思ったのですが、財布はどこかで無くしてしまったようで、謝礼を渡したくても渡せない…

そこで、
「後日ちゃんとお礼をさせていただきたいので、連絡先を教えてください」
と言うと…

冒頭のセリフを言い残して去っていったのです。

衝撃的すぎて、私はその場で号泣してしまいました。

そしてその時言われたその言葉は今でも全く色褪せてなくて、私の可能な範囲内ではあるけど、困ってる人がいたら助けるようにしてるんです。

昨日は仕事中に、ふらっと外出たら、アジア人の観光客がホテルの場所が分からず、困ってたんですね。

観光マップにホテルの場所とルートを書き示して渡したのですが、日本人でも分かりづらい場所にあるホテルだったので、仕事も落ち着いてたから、
英語で「良かったら、同乗して案内するよ」
と言ったら、
感謝と安堵の表情浮かべたので、一緒に乗ってホテルまで案内してきました。

話を聞くと、台湾からの赤ちゃん連れのファミリーで沖縄2日目とのことでしたが、とっても礼儀正しくて素晴らしい方々で、こちらも気持ちよく送り届けられました。

しかも帰り間際に英語で、
「ここからどうやって帰るの?タクシー乗ってよ」とお金を握らせようとしたので、「大丈夫、大丈夫、僕ら友達でしょ」と言って、固い握手してバイバイしました。

ま、歩いて5分の距離でしたし(笑)

多分、そのファミリーはいつか困ってる日本人を見つけたら、きっと手を差し伸べてくれると思うんです。

まさにウェルカムんちゅ!(笑)
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こんな風にして、あの日の男性への恩返しを繰り返してます。

また1月に初めて台湾行ったときに、色んな台湾の方に助けてもらったってのもありますし、
ドイツ居た頃は、多くの韓国人のとても良くしてもらって、
そういう意味でも、ちゃんと恩返しできる日本人でありたいと思うんです。


そしてその優しさの輪がどんどん広がっていけばいいなって。

全てはあの時出会った名前も知らないあの男性のおかげですね。

まだまだあの男性へ恩返ししきれてないですけど、あの日の感謝を忘れずこれからも困っている人に手を差し伸べられる人間でありたいと思います。

今日も読んでいただきありがとうございます。
感謝。